【ソフビのお手入れの仕方】 (自己責任でお願い致します。) ソフビはPVC材料と可塑剤でできております。 PVC材料を可塑剤が結び付けております。 ソフビの中にある可塑剤は時間とともにある程度気化していきます。 逆にたまったままだとソフビがベトベトすることがあります。 それが可塑剤です。 ![]() ベトベトしているとソフビ自体に良くないです。 「ソフビも呼吸している」と思われた方がいいです。 ベトベトしている時や単純に汚れている時などは ウェットティッシュや中世洗剤などで拭いてあげましょう。 ソフビは水には強いですので、汚れなども水で拭き取るのはとてもいいです。 ではソフビのお手入れ方法ですが、 ウェットティッシュで拭き取るのがベストです。 爪楊枝などにウェットティッシュを巻きつけて細かいところも汚れをとっていくと かなり綺麗になります。 ![]() 紙ものや濡れてはこまるものなどが付属していない場合、 水につけて丸洗いでも大丈夫です。 その際、ソフビの中に水が入りますが、取り除き方は後述しております。 ただソフビのお手入れは基本的には冬場はあまりおすすめしません。 頑丈なソフビも、寒い日に硬い地面に落とすと割れることがあります 「ガーン!」ですよね。 でも、どうしても冬場、お掃除したいのなら、一緒にお風呂に入るのがおすすめです。 もちろん、湯船に一緒に入るのではなくて、温かい浴室で、 使い古しの歯ブラシなどを使って中性洗剤で優しく洗うととても綺麗になります。 ※弊社フレーバーズは目が付いているので、目の中がくもらないか、水は入らないか注意しながら 行ってください。(ご注意ください、自己責任となります。) 彩色していることろをあまりきつく磨くと色が落ちるので様子を見ながら優しくから洗ってみてくださいね。 水が入ったらどうするか。 手で掴んで“ぶんぶん”振り回してもかんちゃくのスキマから結構水滴が抜けていく場合があります。 ※大前提でソフビが飛んで行かないように! 結構それで全部水を抜ける場合があります。 ですが、ドライヤーでかんちゃく部周辺を温めて、やわらかくなったところを外すのが確実です。 ソフビはかんちゃくと呼ばれる凹凸のはめ込みで動くようになっております。 我々がソフビを組み立てる場合も必ずドライヤーを使います。 十分にやわらかくなったところで外せば簡単に外せるはずです、また取り付けも同じ要領です。 ※弊社フレーバーズの目には直接ドライヤーを当てないでください。 温めすぎると目が膨張してしまうことがあります。頭の後ろなどを温めて外してください。 また古いヴィンテージソフビなどは専門店に聞いてください。 一度、挑戦してもいいかな・・?というソフビをテストでやってみれば感覚が分かると思います。 因みに脚が開きすぎている、ちょっと斜めになっている、変形したソフビなども このドライヤーで温めて やわらかくなったところを自然な形に手で矯正してその状態でドライヤーのクールを使って逆に冷やすと元通りになります。 ご注意点 着色しているところを温めすぎるとペイント移りがある場合があるのでご注意ください。 ※2個以上、同時に温めすぎると上記のペイント移りがある場合があります。 やけどしない。 無理しない。 以上です。 ![]() ソフビはその温かさがお手入れなどして手をかけることによって、なお可愛らしさが増してくると思います。 時にはショーケースや段ボールなどから取り出して手に取ってみることで2人の絆も深まります。 |
Copyright (C) 2012 dune. All Rights Reserved.
|